ダイナミックな発展を遂げているベトナム・日本の戦略的パートナー

１９４５年９月2日に、ベトナム人の偉大な指導者であるホーチミン国家主席は独立宣言を読み上げ、ベトナム民主共和国（現ベトナム社会主義共和国）を誕生させました。過去７０年間、ベトナム人民は団結で沢山の困難、挑戦に立ち向かえ、国の独立・自由を強固に守り続けられました。特に、1975年のベトナムの統一戦いで、大きな勝利を遂げ、それから、国の建設、国際社会参入、地域・世界における平和、友好、協力、発展への貢献のために、取り組んで参りました。

経済の発展、成長国、民主、平等かつ文明な社会を建設するのはベトナム政府及び国民の最も優先的ことであります。挑戦がまだ沢山残っていますが、これまでに成し遂げた成果に誇りをお持ちできるでしょう。ベトナムは、戦争で破壊された植民地経済という出発点から立ち上がりました。我が国が世界各国の信頼できる魅力的ダイナミックなパートナーでありますよう全力を奮っています。今、国民の生活がかなり改善され、国際の地位と役割が益々高まっています。

喜ばしいことに、ベトナムの発展過程の中、越日協力関係は早期に促進され、信頼性のある長期的安定なウィンウィン関係という方向性で益々強固しています。現在、ベトナムの海老が日本市場に結構安定的届いています。これは40年前のベトナムの南北統一直後、日本の海産物の専門家が、ベトナムを訪問された結果でしょう。

疑えないことは、今、日本はベトナムにとって、最重要な経済パートナーであり、もっとも高く評価される国です。日本からのODA、FDIはベトナムの経済近代化に切実に寄与しています。両国の双方貿易金額は益々拡大し、商品の種類が多様化し、技術商品の割合が高まっています。この20年間、その貿易金額は、1995年の１２０億米ドルから2014年の300億米ドルに23倍増加しました。または、両国は良く補い合えるメリットを持っています。ベトナムは、勤勉で頭がいい若い人材力があり、豊かな資源に恵まれた国です。日本は資金、管理経験、先端技術を持っている国です。

ベトナムは、日本と広範な戦略的パートナーシップをあらゆる分野においてより実質的かつ包括的促進する用意があります。日本のリーダーの方々はどんな政治傾向でもベトナムのことに対し、地域における長期的最も大切なパートナーと思われています。そして、両国民、企業間も友情を与え合っています。これは両国の大きな協力チャンス、ポテンシャルを活かすために、維持・発揮すべき財産です。