2016年6月17日から18日に、グエン・クオック・クオン大使は、埼玉県を訪問しました。

グエン・クオック・クオン大使は、埼玉県と経済政策対話において講演

上田清司県知事と宮崎栄治郎県議会議長と埼玉県とアセアン友好議員連盟会長鈴木聖二との会談において県首脳は今後、経済、文化、観光、人材育成及びベトナム労働者受け入れにおいてベトナムと広範な協力を強化する決意を改めて確認し、アセアン諸国、特にベトナムと協力強化は、県の最大級の優先化であり、2015年10月の上田知事及び2016年5月の宮崎県議会議長の訪越で表すことを強調し、現在、約100社の県内企業がベトナムに進出していますが、沢山の企業が感心し、ベトナムで投資拡大を希望しているので、県内企業へベトナム進出支援デスクを設置し、2015年10月にドンナイ省で県内企業専用の工業団地を設置しましたと言いました。

グエン・クオック・クオン大使と対話参加企業

グエン・クオック・クオン大使は、ベトナムと協力強化の県首脳部の主張を歓迎し、高く評価し、駐日ベトナム大使館としてドンナイ省を含むベトナムの各地方との関係強化において県を支援する用意があると確認しました。

訪問中に、グエン・クオック・クオン大使は、ベトナムへ既に進出し、進出準備している約20社以上の県内企業の参加の下で経済政策対話を主催しました。大使は、参加企業に対して広範な国際統合のベトナムの主張及びベトナムで投資、生産拡大の日本企業のチャンスを話しました。沢山の県内企業は、ベトナム投資ビジネス環境改善、特に、インフラ整備、裾野産業、自動車部品・付属品産業の育成における日本中小企業の参加の可能性について、関心の意を表明しました。企業も付加価値税還付手続きを含む行政手続き改革のための更なる強化のベトナム政府の取り組みを期待しています。

大使館一行は、秩父ナイトフェスティバルとして良く知られている秩父市を訪問し、市長と学生と交流しました。

グエン・クオック・クオン大使及びホアン・ティ・ミン・ハー大使夫人は、埼玉県知事と記念撮影