2016年7月15日に、駐日ベトナム大使館は、栃木県庁と協力して、約200社県内企業参加のベトナム経済セミナーを開催しました。本セミナーで、グエン・クオック・クオン大使は、経済貿易投資をはじめ、教育、人材育成及びベトナム実習生・労働者受け入れにおける両国協力潜在力大の大きさを強調しました。TPPが大筋合意した背景で沢山の県内企業は今後、潜在力の大きいベトナムの進出と事業拡大に対する関心を示しました。

県庁で、福田富一知事は、ベトナム大使訪問を熱烈に歓迎し、県庁の主張に応えられ、沢山の県内経済界の関心と参加を得られ、大使館がこれまで最も大規模な経済セミナーを開催したことを感謝しました。福田知事は、裾野産業、農業と人材育成における栃木県とベトナムの様々な協力潜在力につき、大使と共に意見交換しました。クオン大使は、福田知事が早期で県内政財界訪問団をベトナムへ引率してくるように正式で招待しました。知事は、今後のベトナム訪問を確認しました。

同日、大使は、県議会を訪問し、五月女県議会議長と会談しました。大使は、県議会議長がベトナム協力推進の県庁と経済界の事業を支持するようお願いしました。

訪問中、ベトナム大使館一行は、地元の電子部品企業を訪問し、受け入れの160名ベトナム実習生の職場と宿舎を視察しました。大使は、ベトナム実習生の食堂と野菜畑を直接に訪問し、ベトナム若者が健康を管理し、日本法律を順守し、日本人から沢山学び、日本友人からベトナム人の良い印象を維持するよう留意しました。企業首脳は、ベトナム実習生の規律組織性と労働熱意を高く評価し、今後より沢山のベトナム実習生を受け入れたいと言いました。

栃木県は、東京都から北側へ約140キロメートル離れ、210万人の人口と800億米ドルの県内総生産を持っています。県は、日本の裾野産業と生産製造業の中心地の1つです。現在、約3000人のベトナム人が在住・就職・留学しています。2015年増加率52%をはじめ、近年迅速で増加しています。県内大学で留学中の88名ベトナム学生の他に、多数は、県内企業で実習している実習生です。

 

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